霞が関デンタルオフィス東京院長の毛利です。毎日一生懸命働くあなたへ。日々の忙しさで、ついつい後回しにしてしまいがちな口腔ケア。しかし、それは口の中の問題にとどまらず、全身の健康にも影響を及ぼすことをご存知ですか？

なぜ口腔ケアが全身の健康に影響するのか？

口の中には、数百種類の細菌が生息しています。これらの細菌は、歯周病や虫歯を引き起こすだけでなく、全身に広がり、様々な疾患のリスクを高めることが明らかになってきました。

最新の研究で明らかになった口腔ケアと全身疾患の関係

• 心臓病: 歯周病菌が血管に入り込み、動脈硬化を促進することで、心筋梗塞や狭心症のリスクを高める可能性が指摘されています。
• 糖尿病: 歯周病によってインスリン抵抗性が増加し、血糖コントロールが悪化することが示されています。
• 認知症: 歯周病菌が脳に到達し、炎症を引き起こすことで、認知症の発症や進行に影響を与える可能性が示唆されています。
• 誤嚥性肺炎: 口腔内の細菌が誤って肺に入り込み、肺炎を引き起こすリスクが高まります。特に高齢者や免疫力が低下している方は注意が必要です。

口腔ケアで全身疾患のリスクを軽減

これらの疾患を予防・軽減するためには、毎日の口腔ケアが欠かせません。

1.歯磨き: 1日2回、歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスも使用して、歯と歯の間の汚れも丁寧に落としましょう。

2.定期的な歯科検診: 定期的に歯科医院を受診し、歯石除去やクリーニングを受けましょう。専門家による口腔ケアは、セルフケアでは落としきれない汚れを除去し、口腔内の健康を保つために重要です。

3.生活習慣の改善: バランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動、禁煙など、健康的な生活習慣を心がけましょう。

霞が関デンタルオフィス東京で口腔ケアを始めませんか？

霞が関デンタルオフィス東京では、皆様の口腔の健康をサポートし、全身の健康増進に貢献できるよう、質の高い歯科治療と予防ケアを提供しています。お気軽にご相談ください。

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霞が関デンタルオフィス東京
院長　毛利国安