歯のホワイトスポット、黄色や茶色でも大丈夫?目立たなくする治療法とは
「歯に白い斑点がある…」
鏡を見て、そう思ったことはありませんか?
実はこれ、ホワイトスポットと呼ばれるもので、歯の表面のエナメル質がうまく形成されなかったことが原因でできるものです。
多くの場合、白っぽい色をしていますが、中には黄色や茶色に変色してしまうケースもあります。
これは、ホワイトスポットにコーヒーや紅茶、タバコのヤニ、先天的などの着色汚れが沈着してしまうためです。
このような変色したホワイトスポットを目立たなくする治療法として、部分ホワイトニングとアイコン治療を組み合わせた方法があります。
部分ホワイトニングで着色を除去
まず、ホワイトスポット部分の着色汚れを落とすために、部分ホワイトニングを行います。
歯の表面に薬剤を塗布し、ホワイトスポットを本来の色に近づけます。
アイコン治療でさらに自然な仕上がりに
部分ホワイトニングである程度着色を除去した後に、アイコン治療を行います。
アイコン治療は、歯の表面に特殊な樹脂を浸透させることで、ホワイトスポットを目立たなくする治療法です。
この2つの治療を組み合わせることで、より自然で美しい仕上がりを得ることができます。
着色がある場合の治療は2回に分けて行います
1回目の治療では部分ホワイトニングを行い、2回目の治療でアイコン治療を行います。
すべてのケースで100%目立たなくなるわけではない
ホワイトスポットの状態や変色の程度によっては、完全に目立たなくすることが難しい場合もあります。
しかし、少しでも改善することで、笑顔に自信を取り戻せる方も多くいらっしゃいます。
治療を受ける上での注意点
- 歯に詰め物がある場合などは、治療の対象外となることがあります。
- 強い先天性エナメル形成不全(縞模様がある)の場合も、対象外となることがあります。
霞が関デンタルオフィスなら安心
霞が関デンタルオフィスの院長 毛利國安は、アイコン治療の講師(株式会社ヨシダ)を務めており、豊富な知識と経験に基づいた丁寧な説明と治療を提供しています。
ホワイトスポットでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
霞が関デンタルオフィス
03-6225-4884
ホワイトスポットの中に着色があると思われる場合、その主旨をお電話でお伝え下さい。当日すべての治療を行う場合、長めにお時間を取ることができる場合あるのでご相談ください。